何かに突き動かされて私達は演奏するんだ

『四月は君の嘘』アニメ 第5話　どんてんもよう

種の持ち主：宮園かをり

表現者。

彼らは、“音”を使って表現することを選んだ。

誰かの心に残るように。

自分の演奏を、存在を、忘れられないように。

その表現は、

ときに感動され、ときに拒まれるだろう。

けれど、“奏でて生きる”と決めたから。

そう、生きる道を何かが照らしてくれたから。

「みんな怖いよ。舞台に上がるのは。　

　失敗するかも…全否定されちゃうかもしれない。

　それでも歯をくいしばって舞台に上がる。

　何かに突き動かされて私達は演奏するんだ。」

何度も何度も、視線を浴びながら、奏でる。