悲しくてもボロボロでも どん底にいても 弾かなきゃダメなの

『四月は君の嘘』アニメ 第3話 春の中

種の持ち主:宮園かをり


自分の命が残り少ないことは分かっている。

いつかヴァイオリンが弾けなくなる日が来る。

その未来が自分を傷付ける。


それでも、彼女は音楽家として生きる道を選んだ。


「悲しくてもボロボロでも  どん底にいても  弾かなきゃダメなの

 そうやって私達は  生きてゆく人種なの」


音に溢れた世界で、自分の音を見つけてもらうために。


ピアノの音が聞こえないなんて、甘ったれている場合じゃない。




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